こんにちは。
あと、1日ほどで12月になります。空が青く澄みきって気持ちのよい午後に
家の竹垣と家の屋根の間に1匹のジョロウグモがいました。
冬風が吹いて少し肌寒い日に、ジッと網の上で静かに獲物を待っている姿がありました。

ジョロウグモは、メスの方が体が大きくて足やお腹に黄色と黒色が帯状に入っています。
メスは足も長いのが特徴です。
ジョロウグモの目の数
このジョロウグモに興味が湧いて、捕獲してみました。
ちょっと我慢してもらってお顔を、アップで見せていただきました。
黒い皮膚の上に黒い目が6つあるようにじょろうグモは目の下の皮膚が黒いので目と同化して見えにくいです。


これが、角度を変えて撮影しましたが、8つの目がわかりますか。見つけてみてください。
お顔に、糸くずがついて少しモジャモジャしています。
下の図に矢印が示している位置にあります。

寒さに少しだけ強い
ジョロウグモ(特にメス)は、
夜間 5〜8℃ 前後の冷え込みでも活動・生存しています。
実際に、生息地の多くで
- 11月下旬:最低気温 5〜10℃
- 12月初旬:最低気温 0〜5℃
でもまだ見かけることがあります。
ジョロウグモは外気温が下がると動きは鈍くなりますが、
すぐに死んでしまうわけではありません。
ジョロウグモの寿命は?
11月末〜12月は自然ではほとんどの個体が寿命を終える時期で、
- 体色がくすむ
- 動きが鈍くなる
- 糸を張り直す回数が減る
といった変化が起きます。
なので今回のクモも「寒さで死ぬ」というより、
年齢による寿命が近づいている時期 なのかもしれません。
糸の種類や、糸を出す器官の仕組みについては、別記事「ジョロウグモのお尻から糸が出る仕組み」で詳しく触れています。
まとめ
澄みきった、青い空を見上げてみれば蜘蛛の巣が張られた上に1匹のジョロウグモ。
あまり、気にはしなかったのですが寒くなって夜も冷え込んでどうなるのだろうか、
と思いながら興味が湧いた次第です。
少しでも、顔の形や目の数などがわかって楽しい時間を過ごせて、
ジョロウグモに感謝をしました。
ここまで、見てくださってありがとうございました。