こんにちは。
令和2025年12月25日、数日前に産卵したジョロウグモの卵鞘から
令和2026年5月16日、数日前に孵化したと思われる卵鞘に小さな穴が開いてボコボコにへこんだ卵鞘が残っていました。

ジョロウグモの赤ちゃん

みんなで、糸を張ってジッとしていました。このころは、まだ兄弟をエサとは認識していないようで仲良く寄り添っています。
お腹の真ん中あたりが綺麗なオレンジ色(赤みがかった色)をしていますね。実は、この特徴こそが「ジョロウグモの赤ちゃん」である動かぬ証拠なんです。
共食いは起きないの?
卵の栄養(卵黄): このオレンジ色は、卵の中にあった栄養分(卵黄)がまだお腹に残っている状態です。
生きるためのエネルギー: 彼らはこの「お腹に詰まったお弁当」のエネルギーを使って、最初の脱皮を無事に終え、こうして元気に網を張っています。
おそらくは、栄養はまだ満ち足りた状態ですので共食いの変化は直ぐには起きないと思われます。

プラスチックのカップに移してカップの中で集団で過ごす姿を観察しました。

カップの中で糸を張って、脱皮をしていました。
子グモの時期、オスメスの区別はつくの?

お尻もオレンジ色で脱皮をした後があります。非常に小さくて残念ながらこの段階ではオスメスの判別は難しいと思われます。
なぜ今は分からない?
今はオスもメスも全く同じ形、同じ色、同じ大きさで生まれてきます。
いつ頃分かるようになる?
あと数回脱皮して大きくなると、驚くべき違いが出てきます。
- メス: 体がどんどん巨大化し、お腹に鮮やかな黄色と黒、そして赤の「ジョロウグモらしい」派手な模様が出てきます。
- オス: メスの「4分の1」くらいの大きさにしかならず、色も地味な茶色っぽいままです
ジョロウグモの卵鞘

外の倉庫のシャッターの上の淵のところにある卵鞘ですが、令和2026年5月20日の時点では孵化していません。

これは、家の外の屋根の内側の天井部分の淵に産みつけられたジョロウグモの卵鞘ですが、こちらも5月20日の時点で孵化していません。
まとめ
外のジョロウグモの卵鞘は、令和2026年5月21日の時点で孵化は見受けられませんでした。
梅雨入り目前で、最低気温も20℃前後で日中も蒸し暑くなっていますが室内のジョロウグモの卵鞘だけが孵化しました。
カマキリの卵鞘も孵化が見受けられませんが、少しずつ外の方も様々な昆虫で賑わってくるのだろうと思います。
初めてジョロウグモの赤ちゃんを見ましたが、厳しい自然界をこんなにも小さな体で生き残り次に命を繋ぐ戦いに身を投じていくのだと思いながら観察しました。
ここまで、読んでくださってありがとうございました。