
ハートマークという形。
私は、この形はどうしてこんな形なのだろうと不思議に思いました。
ちょっと知りたくて調べてみましたので見てくださいね。

ハートマークの形の由来

この形は、どこから来たのかはっきりしていないみたいです。
- シルフィウムという古代の植物がハートの形をしていた。
- ハート型とよく言われるのは、シルフィウムの種子または果実。
- キュレネ市の貨幣に見られる描写には、シルフィウムの種子鞘が頻繁に描かれていた。
- 古代リビアで使用されていた避妊薬で、その種がハート形をしていた。
- 感情や情熱の中心と考えられているため、この形が愛の象徴とされるようになった。
- 中世の美術や装飾品に見られる形やデザインが進化していく中で、現在のハートマークの形が定着したという考え方。

シルフィウムの種子または果実を描いたキュレネの古代銀貨
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この、古代銀貨の絵がハートの形をしてるのね。
愛の象徴
愛の象徴として広く認識されるようになったのは、中世ヨーロッパ。
14世紀から15世紀にかけて、ハート形が愛や情熱の象徴として絵画や文学に頻繁に登場。
14世紀のフランスの手稿画には、ハートを持っている人々が描かれており、これが恋愛感情の象徴。
イタリアやフランスの貴族の間で書かれた愛の詩や物語にもハートが登場。

愛の象徴だったのです。

提供元:pixabay:カメラマン:ollis_picture
人々が両手でハート形を作るポーズは比較的現代のもので、特に写真や映像メディアの発展と共に一般的なジェスチャーとなっています。

20世紀後半には既に見られるポーズです。
愛のメッセージ
- 中世ヨーロッパ
ハートマークは恋愛詩や物語、美術作品などで恋愛感情を象徴するために使用。
男性が女性に対して、または女性が男性に対して愛を表現する場面。
- 宗教的な文脈
神への愛や信仰心を象徴するため。
- 20世紀
一般的な愛の象徴として、バレンタインデーのカードやギフト。
ハートマークは多様なメッセージを伝えるシンボルとして機能しています。
恋愛をテーマ

『ロマン・デ・ラ・ローズ』(「薔薇の物語」)

たぶん、知らないのね。
『ロマン・デ・ラ・ローズ』(「薔薇の物語」)などは、恋愛をテーマにしたアレゴリー詩であり、非常に人気がありました。
これは、理想化された恋愛を追求する物語であり、多くの芸術家や詩人に影響を与えた作品です。
この時代の芸術や文学の繁栄は、貴族や富裕層がパトロンとなり支援した結果でもあります。
心のよりどころ

ロマンチックですね。
中世ヨーロッパの困難な時代において、恋愛をテーマにした文学や芸術は人々にとっての心のよりどころだったのですね。
現実の厳しさから一時的にでも逃れ、美しいもの理想的な愛の物語に触れる。
人々は心の安らぎを見つけたり、希望を抱いたりしていたのです。

ロマンティックな愛の物語は、ドキドキしていたのね。

愛の力。
詩や音楽、絵画などの芸術作品が美しく描かれた恋愛シーンは、やすらぎを与えたのですね。

愛の力は、困難を乗り越える力の源だったのですね。
まとめ
ハートの形の不思議が、多少なりとも分かった気がします。
ハートの形を見ると、いろいろな事を連想して照れと恥ずかしさも沸き上がり
ドキドキ感などを感じてしまいます。
昔の人たちがどんな思いでハートの形を意思表示に使用していたのか、ハートの形へのこだわりが伝われば嬉しいです。
ここまで、読んでくださってありがとうございます。