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kouta
こんにちは。 当ブログに来ていただきありがとうございます。 1967年生まれの、57歳のオジサンです。 宮崎県在住。 両親の介護をしながら、 深夜にブログに向かって悪戦苦闘しています。 色々な新しい発見や、 知りたい事などを載せていこうと思います。 良かったら、見てくださいね。
kouta!ブログ「新しい世界への入口」
こんにちは。 始めてワンピースを知ったのは 週間少年ジャンプで知りました。 中学生のころから、北斗の拳などドラゴンボールが好きで 買って読んでいたので、すぐに入り込んで見ていました。 1997年の連載開始から20年以上――。 物語はいよいよ最終章に突入し、 ルフィたちが目指す「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の正体が、 少しずつ姿を現し始めています。 では、その“最後のワンピース”とは一体何なのでしょう? ⚓ ワンピースは「絆」ではない 作者・尾田栄一郎さんは明言しています。 「ワンピース ...
バロックの巨匠ペーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)。 その筆は、光と影、肉体と精神、 悲しみと救いをひとつの物語に融合させました。 ここでは、ベルギー・アントワープの 聖母大聖堂(Cathedral of Our Lady)に飾られる 3つの傑作祭壇画―― 《十字架昇架》《十字架降架》《聖母被昇天》を通して、 ルーベンスが描いた「信仰の三部作」をたどります。 ✝️第1章:十字架昇架 ― 苦悩の力、信仰の力 原題:The Elevation of t ...
アントワープの聖母大聖堂に飾られた ペーテル・パウル・ルーベンスの《キリストの復活》。 バロック絵画の巨匠が描いたこの三連祭壇画は、 まばゆい光と人間の動きを通して「死からの復活」を壮大に表現しています。 ルーベンス《キリストの復活》(1611–1612年) アントワープ聖母大聖堂に収められた壮麗な三連祭壇画。 中央のキリストが「光と生命の勝利」を象徴している。 提供元:shutterstock カメラマン:Pecold 中央に立つキリストの姿は、単なる宗教的象徴ではなく、 生命そのものの輝きを感じさせま ...
アントワープの聖母大聖堂に飾られた ペーテル・パウル・ルーベンスの《十字架昇架》。 ルーベンス《十字架昇架》(1610–1611年) アントワープ聖母大聖堂に飾られた三連祭壇画。 苦悩と信仰、肉体と光が交錯するバロック絵画の傑作。 提供元:istock カメラマン:Lumir Pecold キリストが十字架に掲げられる瞬間を描いたこの三連祭壇画は、 ルーベンス初期の最高傑作と呼ばれます。 激しい動きと強烈な光の対比が、苦しみと救い、 肉体と信仰のドラマを鮮烈に浮かび上がらせます。 観る者は、ただの宗教画を ...
ペーテル・パウル・ルーベンスの《十字架降架》は、 バロック絵画の中でも最も深い静寂をたたえた作品です。 キリストが十字架から降ろされる瞬間――その光景には、 死の悲しみと救いへの祈りが同時に存在します。 ルーベンス《十字架降架》(1612–1614年頃) アントワープ聖母大聖堂に飾られる三連祭壇画の傑作。 死と慈愛、光と沈黙を通して「神の愛」を描き出している。 提供元:istock カメラマン:Lumir Pecold 中央のキリストを支える手、 白い布、柔らかな光。 それらすべてが「神の愛」と「人間の慈 ...
アントワープの聖母大聖堂の主祭壇を飾る、 ペーテル・パウル・ルーベンスの《聖母被昇天》。 キリストの母マリアが天へと昇る瞬間を描いたこの絵は、 バロック芸術の頂点とも称されます。 ルーベンス《聖母被昇天》(1626年) アントワープ聖母大聖堂の主祭壇を飾る壮大な作品。 天に昇るマリアを中心に、地上と天界が光で結ばれている。 提供元:shutterstock カメラマン:Isogood_patrick 天から降り注ぐ光、舞い上がる天使たち、 そして祈りを捧げる人々―― 全体が音楽のように響き合い、 見る者を ...
令和7年11月5日。 飼育していたカマキリたちが次々とその一生を終え、 今は一匹のオスのオオカマキリのオスだけが 生きています。 晩秋の光の中で、最後まで生き抜くオスのオオカマキリ。仲間たちは亡くなり、ゆっくりとした動きに季節の終わりを感じる。 エサを与えても、ゆっくりと噛むその姿は、 まるで秋の終わりを告げ、なにか寂しい悲しいものです。 体の色は深い茶褐色に変わり、 目の輝きも黒く沈み、 動きも少しずつ鈍くなっています。 それでも、命の灯を消さぬように、 小さな体で最後の時間を生き抜こうとしていました― ...
家の裏で、一本の竹が天を突くように伸びていました。 囲い木の中から現れたその竹は、他の草木よりも太く、 まっすぐに空を目指していました。 その姿を見つめていると、ふと想像してしまいました。 ――この竹に蛇が絡みつき、 やがて龍となって天へ昇っていく光景を。 「囲い木の中から突き抜けるように伸びた一本竹。天を目指すその姿は、まるで龍のようだった。」 🟢囲い木の中から現れた一本の竹 家の裏にある囲い木――普段は目立たないその中から、 ある日、一本の竹が顔を出していました。 私は、切るのをやめて ...
こんにちは。 まじかで、初めて枯れ葉と見間違えるほどの 蝶を見かけました。 驚きと感動をお伝えしますね。 🦋 はじめに:枯葉のような蝶との出会い 秋が深まりはじめた10月初旬、 宮崎県小林市の竹藪のそばで、 まるで枯葉がひらりと舞うような蝶を見つけました。 それが「コノハチョウ(Kallima inachus japonica)」。 ゲージの中で仲良く並ぶコノハチョウのペア。枯葉のような姿で秋の午後を静かに過ごしていました。 翅を閉じると完全に枯葉そっくりになる、 不思議な蝶です。 一度見 ...
こんにちは。 夏には見かけなかったヒメナガメが、 秋の終わりにセイヨウフウチョウソウ(クレオメ)の葉へ集まり始めました。 秋の終わりに咲くセイヨウフウチョウソウ。淡いピンクの花弁と独特の香りが、ヒメナガメを引き寄せていました。 この写真が、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)です。 枯れかけた植物の汁を吸う姿、種の部分で育つ幼虫、 そしてマクロレンズで見える細やかな模様。 それぞれの行動に、虫たちなりの生き残り戦略があるようです。 秋のクレオメに集まったヒメナガメたち クレオメの枯れかけた茎や葉に群がるヒメ ...